埋め込みオブジェクトを編集する方法
このタスクについて
HCL Notes® から元のアプリケーションを起動すれば、埋め込み OLE オブジェクトのデータを編集できます。Windows® を使用しており、元のアプリケーションが OLE 2.0 をサポートしている場合は、アプリケーションのコマンドとツールバーを Notes® で直接使用してインプレース編集を行うこともできます。
埋め込み OLE オブジェクトを元のアプリケーションで編集する方法 (アウトオブプレース編集)
手順
- 文書を編集モードにし、オブジェクトをハイライト表示します。
- をクリックします。
- 元のアプリケーションでデータを編集します。
- をクリックします (または、同等の機能を持つアプリケーションのコマンド)。
- Notes® で新規データを保存するには、 をクリックします。
埋め込み OLE オブジェクトを Notes で編集する方法 (インプレース編集)
元のアプリケーションが OLE2 をサポートしている場合は、インプレース編集を行うことができます。
手順
- 文書を編集モードにし、オブジェクトをダブルクリックします。
- データを編集します。HCL Notes® のメニューバーに、Notes® の [ファイル] コマンドとともにサーバーアプリケーションのコマンドが表示されます。サーバーアプリケーションのコマンドとツールバーを使用して、Notes® で直接データを編集できます。
- 文書内のオブジェクトの外側をクリックします。
-
Notes® で新規データを保存するには、 をクリックします。
注: 数百行からなるスプレッドシートのように、OLE2 オブジェクトが非常に大きい場合は、オブジェクトのインプレース編集はお勧めできません。または、オブジェクトをクリックして、 をクリックします。次に、アプリケーションのウィンドウでオブジェクトを編集します。