共有ログインのユーザー ID が第三者に盗まれたと考えられる場合の対処方法
共有ログインの使用時に ID が第三者に盗まれたと考えられる場合、対応処置を取る必要があります。
このタスクについて
以下の手順を実行します。
手順
-
[ファイル] > [セキュリティ] > [ユーザーセキュリティ] を選択します。
注:
[この ID ファイルはボールト <vaultname> にバックアップされました。]
というメッセージが表示されたら、続行しないで管理者に連絡してください。 -
[危険な ID] をクリックします。
注: [危険な ID] ボタンではなく、[危険なパスワード] ボタンが表示される場合は、
危険なパスワードの対応
の手順に従ってください。 -
[新規パブリックキー] をクリックして、危険な ID に新しいパブリックキーを作成します。作成方法については、
新しいパブリックキーを作成する
の手順に従ってください。 -
パブリックキーチェックにより、第三者が古いコピー ID を使用して、サーバーにアクセスするのを防ぎます。[パブリックキーチェック] をクリックして、次のいずれかのアクションを実行します。
- [ホームサーバーでユーザーのパブリックキーチェックが有効になっています] というメッセージが表示されたら、[閉じる] をクリックし、次の手順に進みます。
- [ホームサーバーでユーザーのパブリックキーチェックが有効になっていません] または [ホームサーバーでのパブリックキーチェックの状態についての情報がありません] というメッセージが表示された場合、[メール送信] をクリックして、ホームサーバーでのパブリックキーチェックの有効化を依頼するメールをサーバーの管理者に送信します。サーバーの管理者のメールアドレスは、Notes® がそのアドレスを判別できる場合は自動的に入力されます。
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別のコンピュータで自分のコピー ID を使用する場合、[ID のコピー] をクリックした後で、
共有ログイン使用時の ID ファイルのコピー
で説明されている手順に従ってください。 - [閉じる] をクリックします。