ロケーション設定をカスタマイズする方法
ロケーション文書の [詳細] タブで、編集するロケーションをカスタマイズできます。例えば、別のロケーションにおける別のユーザー ID の使用、複数のユーザーによる連絡先の使用、別のブックマークまたは購読の使用、Web 復元と Java™ アプレットセキュリティの個別管理などを設定することができます。
ロケーション文書をまだ編集していない場合は、[編集] をクリックします。
をクリックしてロケーション文書を選択し、ヒント: ロケーション文書は、[ファイル] > [プリファレンス]、次に [ロケーション] をクリックしてもアクセスすることができます。
[詳細] タブをクリックし、[基本] タブで次の処理を行います。
- [OS のタイムゾーン設定を使用] で [はい] をクリックします。
- 複数のユーザーが連絡先を使用する場合は、[指定ユーザー] フィールドにすべてのユーザー名を入力します。
- [ユーザー ID の切り替え] フィールドに、このロケーションで使用するユーザー ID を入力します。例えば、このロケーションが別のオフィスの LAN 用であり、サーバーへのアクセスに別のユーザー ID が必要な場合は、その ID をここで指定します。
- [イメージの読み込み] フィールドで、インターネットの Web ページにイメージを表示するときのオプションとして [常時] か [要求時] をクリックします。
- このロケーション文書でブックマークアプリケーションのカスタムファイル名が指定されている場合は、[ブックマークファイル名] フィールドが表示されます。これは、以前のリリースの Notes® でこのカスタム名が入力されていたためです。
- [購読ファイル名] フィールドで、購読する既存アプリケーションのファイル名 (デフォルトは headline.nsf) を入力します。Notes® では、このファイルは、次回 Notes® を起動するときに使用されます。\data ディレクトリに存在しないファイル名を入力すると、Notes® によってその名前のファイルが作成されます。
- [ネットワークダイヤルアップアイドルタイムアウト] フィールドで、操作が行われなかったときに Notes® が電話の呼び出しを取り消すまでの時間 (分) を指定します。