複製設定表
レプリカがあるサーバーに必要なアクセス権が設定されていると、デフォルトでは、編集、追加、削除がすべて、レプリカ間で交換されます。しかし、複製はカスタマイズできます。たとえば、ディスク容量を節約するため、サイトに直接関連のない文書を転送しないようにできます。
複製設定は、作成するレプリカにも既存のレプリカにも指定できます。複製設定の一部は複数のレプリカに対して、中央の複製元レプリカから一括で指定できます。複製設定を指定するには、レプリカの ACL で [管理者] のアクセス権が設定されている必要があります。
| 設定 |
制御の対象 |
パネルオプション |
|---|---|---|
| 指定日数間に変更がない文書を削除する。指定日数: |
Domino® で文書削除スタブと、(必要に応じて) 変更されていない文書がパージされるとき |
スペースセーバー |
| このレプリカには次の日付以降削除されたすべての文書の削除スタブを含める |
削除日。レプリカがこの日付より前に削除された文書の削除スタブと、(必要に応じて) 変更されていない文書をパージするとき 複製履歴を消去した後、初めて行われる複製で検索する文書。 注: デフォルトでは、この日付は、[指定日数間に変更がない文書を削除する。指定日数: x] に設定された数値に基づいて定期的に更新されます。 |
その他 |
| 概要と 40KB のリッチテキストを受信する |
レプリカが受け取る文書サイズ。 |
スペースセーバー |
| 文書のサブセットを複製 |
レプリカが受け取る文書。 |
スペースセーバー 拡張 |
| 複製要素 |
レプリカが受け取る文書以外の要素。 |
拡張 |
| このレプリカでの削除を他のレプリカへ反映する |
レプリカが他のレプリカに文書の削除を送信できるかどうか。 |
送信 |
| アプリケーション名/カタログ情報の変更を他のレプリカへ反映する |
レプリカが他のレプリカにアプリケーション名とアプリケーションカタログカテゴリの変更を送信できるかどうか。 |
送信 |
| ローカルでのアクセス制御設定の変更を他レプリカへ反映する |
レプリカが他のレプリカに [暗号化] データベースのプロパティの変更を送信できるかどうか。このプロパティはアプリケーションのプロパティインフォボックスの [基本] タブにあります。 |
送信 |
| ローカルでのアクセス制御設定の変更を他レプリカへ反映する |
レプリカが複製できるか。 |
その他 |
| 定期複製の優先順の設定 |
接続文書で複製スケジュール作成に使用されるデータベース複製の優先度。 |
その他 |
| CD-ROM パブリッシングの日付 |
CD-ROM のデータベースの発行日。 |
その他 |