例:Notes® のインストール中に変換により、スクリプトを使用したセットアップを適用する

変換ファイルを使用すると、Notes® のインストール中に NOTES.INI 設定を適用できます。この例では、CONFIGFILE= 設定を使用して、Notes® クライアントセットアップのインストール後のフェーズ用のパラメータが含まれているセットアップテキストファイルを指定します。

このタスクについて

setup.txt ファイルは、共有ネットワークリソースに置くか、個々のユーザーデスクトップに配布することができます。
注: スクリプトを使用したセットアップの使用の詳細については、関連情報のトピック「スクリプトを使用したセットアップで Notes® のインストールを設定する」を参照してください。Tuner の使用の詳細については、「Tuner を入手して変換ファイルを作成して Notes® のインストールをカスタマイズする」を参照してください。

手順

  1. 次のパラメータを使用して、setup.txt ファイルを作成します。ファイルを setup.txt として保存します。
    • IM.server=ServerName1.domain.com
    • IM.port=1533
    • IM.ConnectWhen=0
    • IM.Protocol=0
  2. 新規 setup.txt ファイルを参照できるようにするには、NOTES.INI ファイルを開き、次の設定を追加します。
    ConfigFile=\\Path_To_File\SETUP.TXT
  3. InstallShield Tuner for Notes® を使用して変換ファイル (.mst) を作成し、NOTES.INI ファイルの新規 ConfigFile= 設定を配布します。