データベースの複製を無効にする
この設定を使用すると、データベースの複製を無効にできます。たとえば、問題を解決するまで複製を中止する場合などに利用します。問題を解決してからもう一度複製を有効にします。複製の有効化および無効化はデータベースごとに設定できますが、Domino® Administrator を使用して、複数のデータベースに一括で複製の有効化および無効化を設定することもできます。
1 つのデータベースの複製を無効にするには
手順
- データベースを開き、 を選択します。
- [その他] を選択します。
- [このレプリカの複製を一時的に無効にする] を選択し、[OK] をクリックします。
次のタスク
もう一度複製を有効にするには、手順 1、手順 2 を繰り返します。手順 3 では [このレプリカの複製を一時的に無効にする] の選択を解除します。
複数のデータベースの複製を無効にするには
手順
- Domino® Administrator のサーバーペインで、データベースが保管されているサーバーを選択します。サーバーペインを展開するには、サーバーペインにあるサーバーアイコンをクリックします。
- [ファイル] タブをクリックします。
- 複製を無効にするデータベースを選択します。
- ツールで をクリックするか、選択したデータベースを [複製] ツールにドラッグします。
- [無効] を選択します。
- オプション: 複製履歴を消去するには、[複製履歴を削除] をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
次のタスク
もう一度複製を有効にするには、手順 1 から 4 を繰り返します。手順 5 では [複製を有効にする] を選択します。