Server.Load スクリプトの規則
Server.Load コマンド言語の規則を理解するために、次のサンプルスクリプトとその要素の構成を検討してください。このサンプルスクリプトでは、メールファイルを作成、初期化します。
アスタリスク (**) で囲まれたテキストはコメントを示します。コマンドでは大文字と小文字が区別されるため、すべて小文字、すべて大文字、大文字と小文字が混在したコマンドを入力できます。
**ChangeTo でテストするデータベースを指定します。[MailServer] は NOTES.INI での changeto コマンドの設定です。NOTES.INI 設定は大括弧 [ ] で囲まれています。設定の値は NOTES.INI ファイルの中に入れておくことができますが、スクリプトの中にハードコード化することもできます。-- 例えば、changeto [WFS] の場合、WFS はメールサーバーの名前です。[#] はスレッド、またはシミュレーションユーザーの数です。**
changeto [MailServer]!!mailmail[#].nsf mail60.ntf
*現在のデータベースに、定義された数のテスト用文書 (NumMailNotesPerUser) が含まれていることを確認してください。
populate [NumMailNotesPerUser] $Inbox
* 現在のビューを開きます
open
* ビューを閉じます
close
drop