Web エージェントを起動する
複数の Web アプリケーションエージェント、つまりブラウザのクライアントによって起動された複数のエージェントを、同時に実行可能にするかどうかを指定できます。該当するエージェントには、フォームイベント WebQueryOpen や WebQuerySave によって起動されるアプリケーションエージェントや、URL コマンド OpenAgent
によって起動されるエージェントなどが含まれます。
このタスクについて
このオプションを有効にすると、一連のエージェントは非同期に動作します。このオプションを無効にすると、サーバーは一度に 1 つのエージェントだけを実行します。
Web アプリケーションエージェントの最大実行時間を設定する必要があります。制限時間を設定する目的は、Web エージェントが制限なく実行され、サーバーのリソースを無制限に使用するのを防ぐことです。ただし、エージェントの通常のシャットダウンには、この方法を使用しないでください。問題のあるエージェントをサーバーでシャットダウンすると、エージェントが使用していたディスクファイルなどのリソースが開いたままになる場合があります。