Notes 統合ログインをテストする
Notes 統合ログインを有効にする場合は、テストユーザーを使用して、正常に機能することをテストします。
始める前に
- ユーザーの Notes 共有ログインが有効である場合には無効にします。
手順
- Notes クライアントを起動し、Notes ID パスワードでサインインします。
- [Notes 統合ログインを有効にするために、ボールトから ID ファイルをダウンロードしています] というプロンプトが表示されたら、[OK] をクリックします。
- 統合 Windows 認証 (IWA) が有効でない場合は、IdP サインインフォームが表示されます。IdP のユーザー名およびパスワードを指定します。
- [この ID は、Notes 統合ログイン用に有効になっています] というプロンプトが表示されたら、[OK] をクリックします。
タスクの結果
これらの手順を完了すると、以下の動作を確認できます。
- IdP がバックグラウンドで自動的に認証を行います。
- Notes クライアントがパスワードの入力を求めることなくホームページを開きます。
- クライアントで を選択すると、パスワードの入力を求めることなく、[ユーザーセキュリティ] ボックスを開きます。
- [ユーザーセキュリティ] ボックスには、以下のメッセージが表示されます。
Your ID is not stored on disk. It was downloaded from ID vault and is in memory.