スキーマデータベースからスキーマ要素を削除する
Domino® LDAP スキーマデータベース (SCHEMA.NSF) を使用してスキーマに要素を追加した場合、要素が不要になったときは削除できます。要素を削除しても、以前からディレクトリにある、削除した要素の値を持つエントリは残りますが、スキーマチェックが有効になっていれば、LDAP 追加や LDAP 変更の操作でその要素を指定することはできなくなります。
このタスクについて
オブジェクトクラスを削除しても、そのオブジェクトクラスに定義された属性は削除されません。その属性を削除する場合は、削除する操作を別途実行する必要があります。
スキーマデータベースの [Extended Documents]、[Draft Documents]、[Pending Documents] の各ビューに表示されている属性、オブジェクトクラス、構文を削除するには、この手順を使用します。