この資料では、サーバーとデータベースを管理およびモニタリングするためのツールについての情報を提供します。
このセクションのトピックでは、Domino® サーバーを管理するためのツールについて説明します。
このセクションでは、使用可能な Domino® サーバーコマンドとそれらのコマンドを発行する方法について説明します。
Domino® Administrator は、Notes® と Domino の管理クライアントです。Domino Administrator を使用して、ほとんどの管理タスクを実行できます。
ブラウザを使用している場合、Domino® サーバーに対する設定の管理と表示に、Domino Web サーバー管理クライアントを使用することができます。Web サーバー管理クライアントでは、Domino Administrator で使用可能なタスクのほとんどを実行できます。
サーバーコントローラは、Domino® サーバーを制御する Java ベースのプログラムです。サーバーコントローラを開始すると、制御対象の Domino サーバーが起動します。サーバーをサーバーコントローラのもとで実行すると、オペレーティングシステムコマンド、コントローラコマンド、Domino サーバーコマンドをサーバーコントローラに送信することができます。
システム管理プロセスは、システム管理タスクのうちの多数のルーチン部分を自動化するプログラムです。
このリストでは、使用可能な Domino® サーバーコマンドについて簡単に説明します。
サーバーコンソールを使用して、実行されたサーバーイベントを表示し、サーバーへコマンドを送信します。サーバーイベントは、サーバーのログファイル (LOG.NSF) にも記録されます。Domino® Administrator の [サーバー] > [分析] タブで、ログファイルを表示できます。
サーバーコンソールでコマンドを入力できます。
サーバーは Java ベースのコントローラの下で実行できます。この場合、コントローラを起動するとサーバーが起動します。
Domino® サーバーコマンドは 255 文字まで入力できます。コマンドの引数にスペースが含まれる場合は引用符で囲んでください。例:PULL "Renovations Server".
Domino® Web サーバー管理クライアントから使用できるリモートコンソールとして、クイックコンソールとライブコンソールの 2 つコンソールがあります。
Domino® Character Console (cconsole プログラム) を使用すると、コマンドラインからサーバーコンソールにアクセスできます。この機能は、UNIX™ プラットフォームのみで提供されます。
このトピックでは、Domino® サーバーのタスクと、NOTES.INI ファイル内のそれぞれのデフォルト値について説明します。
IBM®i サーバーコマンドを使用して、IBMi で Domino® を管理することができます。
この節では、Domino® システムをモニターする際に役立つツールと機能について説明します。
次のいずれかの作業を行うことによって、Domino® サーバーを管理します。
この節のトピックでは、Domino® データベースを設定して管理する方法について説明します。