インストールが終了すると、インストール済みコンポーネントおよびインストール・メッセージの設定が含まれる、以下の
BigFix ファイルがあることを確認できます。
表 1. BigFix の構成およびログ・ファイル
BigFix の構成およびログ・ファイル
| コンポーネント |
ファイル |
| サーバー |
- 構成ファイル:
/var/opt/BESServer/besserver.config
- マストヘッド・ファイル:
/etc/opt/BESServer/actionsite.afxm
- ログファイル:
/var/log/BESInstall.log,/var/log/BESAdminDebugOut.txt
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| Web Report |
- 構成ファイル:
/var/opt/BESWebReportsServer/beswebreports.config
- マストヘッド・ファイル:
/etc/opt/BESWebReportsServer/actionsite.afxm
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| クライアント |
- 構成ファイル:
/var/opt/BESClient/besclient.config
- マストヘッド・ファイル:
/etc/opt/BESClient/actionsite.afxm
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| リレー |
- 構成ファイル:
/var/opt/BESRelay/besrelay.config
|
構成ファイルには、 トレース、データベース接続、およびプロキシー構成の設定が含まれます。
BESServer、
BESFillDB、および
BESGatherDB サービスは、最初に
besclient.config で、その次に
besserver.config で構成パラメーターを検索します。
BESWebReports サービスは、最初に
besclient.config で、その次に
beswebreports.config で構成パラメーターを検索します。