2 つのディスクを使用した LPAR のサンプル計画
Server Automation のための BigFix には、機能的な PowerVM® 論理区画 (LPAR) を作成しハード・ディスクを追加する、自動化プランのサンプルが用意されています。この自動化プランを使用して、PowerVM® 管理対象システムへの LPAR のプロビジョン 、オペレーティング・システム・イメージのインストール、LPAR のネットブート、BigFix エージェントのデプロイ、および LPAR への 2 番目のハード・ディスクの追加を行えます。
手順
- サーバー自動化ドメインを開きます。
- ドメイン・パネルで、「自動化計画」を選択します。
- 「自動化計画」ダッシュボードで、フィルター・テキスト・ボックスに「146」と入力し、Enter キーを押します。
- 「自動化プラン」リストから、 「Build AIX LPAR 2 ディスク・サンプル」 自動化プラン を選択します。
- 「コピー」をクリックして自動化プランをコピーし、作成したコピーを保存します。
- 自動化プランを実行するには、「アクションの実行」をクリックします。以下の表に、計画の各ステップを示し、各ステップに関する詳細情報へのリンクを載せています。
表 1. サンプル計画のステップ ステップ タスク ID 名前 詳細情報 1 1018 PowerVM® 論理区画 (LPAR) の作成 論理区画 (LPAR) の作成 2 3020 PowerVM® NIM マスター・サーバー 上の論理区画 (LPAR) 用 NIM クライアントの作成 NIM サーバーで LPAR の NIM クライアントを作成する 3 1019 PowerVM® 論理区画 (LPAR) のネットブート 論理区画のネットブート 4 1581 Endpoint Manager エージェントのデプロイ BigFix Wiki「BigFix エージェント適用ウィザード (スタンドアロン)」を参照してください。 5 1026 PowerVM® 論理区画 (LPAR) へディスクの追加 LPAR へのディスクの追加 - 「OK」をクリックして、計画を実行します。