次を使用して LPAR を構築するためのサンプル計画 DB2®
BigFix Server Automation には、機能的な論理区画 (LPAR) を構築して DB2® をインストールするための自動化プランのサンプルが用意されています。この自動化プランを使用して、PowerVM® 管理対象システムへの LPAR のプロビジョン、オペレーティング・システム・イメージのインストール、LPAR のネットブート、BigFix エージェントのデプロイ、LPAR への DB2® のインストールを行えます。
手順
- サーバー自動化ドメインを開きます。
- ドメイン・パネルで、「自動化計画」を選択します。
- 「自動化計画」ダッシュボードで、フィルター・テキスト・ボックスに「147」と入力し、Enter キーを押します。
- 「自動化プラン」リストから、 「Build AIX LPAR DB2 サーバー・サンプル」自動化プランを選択します。
- 「コピー」 をクリックして自動化プランをコピーし、作成したコピーを保存します。
- 自動化プランを実行するには、「アクションの実行」をクリックします。以下の表に、計画の各ステップを示し、各ステップに関する詳細情報へのリンクを載せています。
表 1. サンプル計画のステップ ステップ タスク ID 名前 詳細情報 1 1018 PowerVM® 論理区画 (LPAR) の作成 論理区画 (LPAR) の作成 2 3020 PowerVM® NIM マスター・サーバー 上の論理区画 (LPAR) 用 NIM クライアントの作成 NIM サーバーで LPAR の NIM クライアントを作成する 3 1019 PowerVM® 論理区画 (LPAR) のネットブート 論理区画のネットブート 4 1581 BigFix エージェントのデプロイ 詳しくは、BigFix Wiki「BigFix エージェント適用ウィザード (スタンドアロン)」を参照してください。 5 23 RHEL、SLES および への IBM® DB2® UDB Enterprise Server Edition 9.x のインストール IBM® AIX® 詳しくは、「サーバー自動化ミドルウェア・コンテンツ」を参照してください。 - 「OK」をクリックして、計画を実行します。