ターゲットのアップグレード時の仮想スマート・カード・リーダー・ドライバーのインストール

Remote Control ターゲットのアップグレード時に仮想スマート・カード・リーダー用のデバイス・ドライバーをインストールします。

このタスクについて

手順

  • インストーラーを使用してターゲットをアップグレードするときにドライバーをインストールするには、以下の手順を実行します。
    1. trc_target_setup.exe ファイルを実行します。
    2. 自動アップグレードに対して「はい」を選択します。
    3. 「次へ」をクリックします。
      「使用中のファイル」ウィンドウが表示されたら、「OK」をクリックします。
    4. 「完了」をクリックします。
    5. ドライバーをインストールするには、インストーラーを使用した仮想スマート・カード・リーダー・ドライバーの追加または削除に記載されている手順を実行します。
  • サイレント・インストールを実行してアップグレードするときにドライバーをインストールするには、以下の手順を実行します。
    1. コマンド・プロンプトに、trc_target_setup.exe /s /v"/qn" と入力して、ターゲットをアップグレードします。
    2. ドライバーを追加するには、trc_target_setup.exe /s /v"/qn ADDLOCAL=vsc REINSTALL=service" を実行します。

次のタスク

スマート・カード認証が要求された場合にターゲットが自動的にドライバーを有効にすることができるように、ドライバーのインストール後に証明書をインストールする必要があります。Fixlet の実行による証明書のインストールについて詳しくは、次の実行による証明書のインストール Fixlet を参照してください。証明書をダウンロードして手動でインストールすることもできます。詳しくは、仮想スマート・カード・リーダー用の証明書のダウンロード を参照してください。