使用例

ここにリストされている例では、ターゲット IP アドレス 192.0.2.1、コントローラー・コンピューター名 testcontroller、ユーザー ID newuser1、およびパスワード newuser100 を使用しています。

1. 以下のコマンドは、コマンドの発行元のマシンとターゲットの間のガイダンス・セッションをアクティブ化します。

   wrc newuser1:newuser100 guidance @Endpoint:192.0.2.1

2. 以下のいずれかのコマンドは、コマンドの発行元のマシンとターゲットの間のアクティブ・セッションをアクティブ化します。

   wrc newuser1:newuser100 rc @Endpoint:192.0.2.1 -S:A

   wrc newuser1:newuser100 active  @Endpoint:192.0.2.1 

3. 以下のいずれかのコマンドは、ターゲットとコントローラー testcontroller の間のモニター・セッションをアクティブ化します。

   wrc newuser1:newuser100 rc @Endpoint:192.0.2.1 @Endpoint:testcontroller -S:M

   wrc newuser1:newuser100 monitor @Endpoint:192.0.2.1 @Endpoint:testcontroller