USB ストレージ

CD、USB ドライブ、メモリー・スティックなどのリムーバブル・メディアは、セキュリティー・リスクと見なすことができます。これらによってマルウェアが侵入したり、ネットワークから機密情報が持ち出される可能性があるからです。デバイス管理の設定タスクは、対象コンピューターの usbstor.sys ドライバーを無効にすることによって、USB ストレージ・デバイスの今後の使用を制御します。

USB ストレージ・デバイスの今後の使用を無効にするには、ナビゲーション・ツリーの「デバイス制御」ノードの下に表示される適用可能なタスクをクリックします。


デバイスを無効化するために使用可能なタスク

下図のウィンドウに Fixlet が開きます。「アクション」ボックス内の図示の部分をクリックしてこのタスクを開始するか、Microsoft Web サイトの関連記事を表示します。


Fixlet アクション
注: アクションが正常に実行された後に、影響を受けるコンピューターから、「再起動の保留中」というレポートが返される場合があります。設定は、コンピューターが再起動されるまで有効にならない場合があります。

CD-ROM ドライブ、フロッピー・ディスク・ドライブ、大容量フロッピー・ディスク・ドライブ、パラレル・ポート・デバイス、PCMCIA デバイスの復元または無効化も、同じくこの方法で行えます。