デバイス制御
デバイス制御は、USB ストレージ・デバイスや CD-ROM ドライブなど、ユーザー環境内のさまざまなデバイスを管理および制御します。
デバイス制御に関連する適用可能なタスクを表示するには、エンドポイント保護 (EPP) ドメイン内の Client Manager for Endpoint Protection サイトの下にある「デバイス制御」サイトをクリックします。

「デバイス制御」をクリックすると、デバイス制御に関連するタスク、分析、Fixlet のリストが表示されます。

各カテゴリーをクリックして関連タスクを表示するか、コンソールの右上のパネルを使用して単一のリストからアクションを適用します。「リムーバブル・メディア」 で始まるタスクはすべて、CMEP のデバイス制御コンポーネントに関連しています。

「デバイス制御」ノードにリストされているタスクを使用して、リムーバブル・メディア・デバイスの以後の使用を無効化または復元することにより、それらのデバイスを制御できます。そのようなデバイスとして以下のものがあります。
- USB ストレージ
- CD-ROM
- フロッピー・ディスク・ドライブ
- 大容量フロッピー・ディスク・ドライブ
- パラレル・ポート・デバイス
- PCMCIA デバイス
リスト内のそれぞれの名前をクリックすると、関連する Fixlet が下図のウィンドウに表示されます。

「説明」ボックスに表示された情報を確認してから、「アクション」ボックスをクリックしてタスクを適用し、「プライベート キーのパスワード」を入力します。
このリンクから「アクションの実行」ダイアログが表示されます。このダイアログでは、タスクの固有のパラメーターを設定できます。「アクションの実行」ダイアログについて詳しくは、『 BigFixコンソール・オペレーター・ガイド』を参照してください。

分析、Fixlet、タスクなど、「デバイス制御」の既存のコンテンツすべてについても、上記と同じ方法で操作します。