Active Directory との統合
Active Directory ユーザーが BigFix Web レポート・サーバーにアクセスできるようにすることが可能です。
注: この構成は、Linux 上で実行される BigFix Web レポート・サーバーではサポートされません。後方互換性のためにのみ保持されます。
Active Directory を、Windows 上で実行されている Web レポート・サーバーと統合するには、以下の手順を実行します。
- ユーザー Active Directory 資格情報を保護するために、Web レポート内の SSL サポートを有効にします。
- 一部のユーザーのみ Active Directory データを閲覧できるように Active Directory 上の権限が設定されている場合、またはWeb レポート・サーバーが Active Directory ドメインに属していない場合、Active Directory を照会する権限を持つドメイン・ユーザーとして実行されるように Web レポート・サーバー・サービスを構成する必要があります。このユーザーは、ドメイン管理者または Active Directory を変更するアクセス許可を持つユーザーである必要はありません。注: Fixlet の自動アップグレードが有効化されるのは、Web レポート・サービスが Local System アカウント を使用して実行される場合のみです。
- Web レポートに Web レポート管理者としてログインします。
- 「管理」>「ユーザーの管理」にナビゲートします。
- 「Active Directory 権限」リンクをクリックします。注: このリンクを表示し、Web レポート用の LDAP 経由で Active Directory 認証の構成を開始するには、BigFix コンソールで LDAP ユーザー認証を有効にする必要があります。