Linux での一時ファイルの変更
Web レポート構成ファイルのパラメーターを設定することで、Linux Web レポートの一時ファイルのディレクトリーを指定することができます。
- Linux の場合
- Linux での一時ファイルのディレクトリーを指定するには、以下のステップを実行します。
- Web レポート・コンポーネントを停止します。
- 構成ファイル を開きます。
/var/opt/BESWebReportsServer/beswebreports.config
[Software\BigFix\Enterprise Server\BESReports]
セクションにTemporaryDirPath
という名前のパラメーターを追加します。- Linux Web レポートの一時ファイルのディレクトリーを指定します。
- Web レポート・コンポーネントを再始動します。
これで、設定が構成されていない場合、Web レポートはデフォルトの一時ディレクトリー /var/opt/BESWebReportsServer/BESReportsData/Temp を使用するようになりました。