検出されたリソースへの BigFix エージェントのインストール
クラウド・プラグインによって取得されたリソースには、必ずしも BigFix エージェントがインストールされている必要はありません。クラウドで検出されたすべてのリソースを一覧表示するクラウド・プラグイン・ダッシュボードを使用することで、まだ管理対象外のリソースに BigFix エージェントをインストールできます。
手順
- ダッシュボードの「クラウドの概要」タブから、クラウド・プロバイダーのグレーのバーをクリックします。そのクラウド・プロバイダーのすべての管理対象外リソースを含むテーブルが表示されます。
- テーブルで、行をクリックして、BigFix エージェントをインストールするリソースを選択します。Ctrl または Shift ボタンによる複数選択がサポートされています。すべてのリソースを一度に選択する場合は、「非管理リソースの選択」ボタンをクリックします。
- 「エージェントのデプロイ」ボタンをクリックします。
タスクの結果
ダッシュボードにクライアント適用ツール・ウィザードが表示されます。インストールする対象のリストは既に入力されています。インストールは、クライアント適用ツール・ウィザードの標準のフローに従います。クライアント適用ツール・ウィザードの使用方法の詳細については、クライアント適用ツールの使用を参照してください。
注: クライアント・プラグイン・ダッシュボードからクライアント適用ツール・ウィザードを起動すると、次のようになります。
- ウィザードの「対象の資格情報の設定」ページで、「対象の追加」ボタンが無効になります。
- ウィザードの「詳細設定」ページの「OS ファミリー」セクションでは、クラウド・インフラストラクチャーでサポートされていないプラットフォームはグレー表示されます。
- ウィザードの「詳細設定」ページの「クライアント・バージョン」プルダウン・メニューで、10 以降のみ選択できます。
BigFix エージェントがインストールされると、選択されたリソースには、プロキシー・リソースとネイティブ・リソースの 2 つの表現があります。BigFix サーバーはこれらを 1 つの相関コンピューターで関連付けます。