App-V クライアントのデプロイ

BigFix console の App-V クライアント・ウィザードを使用して、App-v クライアントをインストール、構成します。

App-v クライアント・ウィザードを使用すると、クライアント・インストーラーを指定し、アップロードして使用できます。構成テンプレートをポリシーとして設定して適用することもできます。

1. App-V クライアント・ウィザード
App-V クライアント・ウィザード

別のデプロイメント・オプションを作成するには、「新規クライアント・インストーラー」 オプションを選択して、App-V クライアント・インストーラーの場所と、アップロードするインストーラーに関する情報を指定します。

既存のインストーラー・エントリーを編集するには、その行をダブルクリックするか、右側の編集アイコンをクリックします。ごみ箱アイコンをクリックすると、エントリーが削除されます。

2. App-V クライアント・デプロイメント・オプションの追加
App-V クライアント・デプロイメント・オプションの追加

構成を作成するには、「新規クライアント構成」を選択し、クライアントで設定するすべてのオプションを選択します。構成、オプション・サーバー、非管理ユーザーの許可など、さまざまな設定を変更できます。

既存の構成エントリーを表示するには、その行をダブルクリックするか、「編集」をクリックします。

3. App-V クライアント構成オプションの追加
App-V クライアント構成オプションの追加
注: App-V クライアントでは、スタンドアロン・モードで実行するために「AllowIndependentFileStreaming」設定が有効になっている必要があります。この設定は、App-V クライアント・デプロイメント・ダッシュボードで構成できます。
タスクを作成するには、以下の使用可能なクライアント・インストーラーおよび構成オプションから選択します。
  • クライアント・インストーラーを使用してタスクを作成する場合、新規タスクにはクライアントのみがインストールされ、構成はデフォルトのままとなります。
  • 構成を使用してタスクを作成する場合、新規タスクは既存のデプロイ済みの App-v クライアントの構成を変更します。
  • クライアント・インストーラーと構成の両方を使用してタスクを作成する場合、タスクは App-V をデプロイおよび構成します。

少なくとも 1 つの項目を選択すると、タスクを作成できます。

4. App-V クライアント・ウィザードからのタスクの作成
App-V クライアント・ウィザードからのタスクの作成

作成済みタスクは、ソフトウェア配信ナビゲーション・ツリーの「App-V クライアント・タスク」サブノードの下のシステム・ライフサイクル・ドメインにあります。

また、App-V クライアントをアンインストールするタスクを作成したり、保留中の構成変更のために App-V クライアント・サービスを再始動したりすることもできます。

5. App-V クライアント・タスクのナビゲーション・ツリー
App-V クライアント・タスクのナビゲーション・ツリー