レッスン 2: テストの実行と割り当ての移行

9.2.14 から使用可能です。このレッスンでは、テストを実行して、新しい BigFix サーバーに移動されたコンピューターのソフトウェア割り当ての移行を完了する方法について説明します。

始める前に

ユーザー このタスクを実行するには、「エンドポイントの表示」権限および「ハードウェア・インベントリーの表示」権限が必要です。

PUT 要求は、Postman や cURL などの専用の API ツールを使用して作成する必要があります。

手順

  1. レッスン 1の最後にあるステップ 6 で準備した要求の Body を使用します。テストを実行して移行をシミュレートするには、以下の PUT 要求を使用します。
    https://hostname:port/api/sam/v2/software_instances?token=user_token&simulate=true&verbose=true
  2. テストの結果を確認してください。
    以下のサンプルは、テスト結果の例を示しています。
    {
                            "details": {
                            "valid_instances": {
                            "Bundled": {
                            "1": "instance_ids: 314"
                            }
                            },
                            "invalid_instances": {},
                            "unmodified_instances": {
                            "1": "Bundling 'BigFix DB2 Enterprise Server Edition Unlicensed Product Base 10.5' to 'BigFix DB2 Enterprise Server Edition Unlicensed Product Base 10.5' on '9589066'"
                            }
                            },
                            "summary": {
                            "valid_instances": {
                            "Bundled": 1
                            },
                            "invalid_instances": {},
                            "unmodified_instances": 1
                            }
                            }
                        
  3. テストが成功した場合は、以下の PUT 要求を使用してソフトウェア割り当てを移行します。
    https://hostname:port/api/sam/v2/software_instances?token=user_token
    API 要求の結果には、行われた変更の要約が含まれている必要があります。結果のサンプルを次の例に示します。
    {
                            "valid_instances": {
                            "Bundled": 1
                            },
                            "invalid_instances": {},
                            "unmodified_instances": 1
                            }
                        

タスクの結果

API 要求を使用してソフトウェア割り当てを移行した後、 でデータが更新され、「ソフトウェア分類」パネルに反映されます。次にデータをインポートした後、ライセンス・メトリック情報は変更に従って再計算されます。