保存されたレポート・ビューの作成
保存されたレポート・ビューはベース・レポートから得られ、頻繁に使用する情報に迅速にアクセスできるようにします。一部の保存されたレポート・ビューは、BigFix Inventory と一緒に提供され、即時に利用できます。また、任意のレポートのフィルターおよびパラメーターを指定し、独自の保存されたレポート・ビューを作成することもできます。
このタスクについて
タイプ | 「説明」 | 指定した受信者に送信可能かどうか | デフォルトのビューとして設定可能かどうか | 変更可能かどうか |
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事前定義 | BigFix Inventory と一緒に配布されるレポート。 | はい | はい | |
マイ・レポート | ユーザーが作成したレポート。 | はい | はい | はい |
その他のレポート | 他のユーザーによって作成され、パブリックのマークが付いているレポート。 | はい |
手順
- 上部のナビゲーション・バーで「レポート」をクリックし、カスタム・ビューを作成するレポートを選択します。
- レポート・ビューをカスタマイズするには、「構成」にカーソルを合わせて「ビューの設定」をクリックします。列を追加または削除したり、フィルターを適用したりしてから、「送信」をクリックします。クリックしてドラッグすることによって、レポート列のサイズ変更およびソートを行います。
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レポートを保存するには、「構成」アイコン の上にカーソルを移動して、「名前を付けて保存」をクリックします。レポートの名前を指定します。以下のオプションのいずれかを選択することもできます。
- BigFix Inventory の他のユーザーがカスタム・レポートを表示しないようにする場合は、「プライベート」を選択します。注: 「プライベート」とマーク付けされたレポートは、管理者が表示および削除できます。
- カスタム・レポートを特定のレポートのデフォルト・ビューにする場合は、「デフォルトに設定」を選択します。ヒント: 管理者が、カスタマイズされたビューを特定のレポートのグローバルなデフォルトとして設定した場合、ユーザーがデフォルト・ビューを作成することにより、この設定を上書きできます。ユーザーの設定はグローバル設定より優先されます。
- カスタム・ビューを、BigFix Inventory のすべてのユーザーのデフォルト・レポート・ビューにする場合は、「グローバル・デフォルトに設定」を選択します。このタスクを実行するには、管理者でなければなりません。
- BigFix Inventory の他のユーザーがカスタム・レポートを表示しないようにする場合は、「プライベート」を選択します。
タスクの結果
保存されているすべてのタイプのレポートに、「保存されているレポート」パネルから、または保存されているレポートの作成元であるベース・レポートのドロップダウン・リストからアクセスできます。
保存したレポート・ビューの削除
保存されているレポート・ビューを削除するには、すべての保存されているレポートのリストからレポートを選択し、「削除」をクリックします。
手順
- すべての保存されているレポートのリストを開くには、 をクリックします。
- 削除するレポートを選択します。
- 左上隅の「削除」をクリックします。
デフォルトのレポート・ビューの変更
特定のレポートに対して設定したデフォルト・ビューを変更するには、まず設定をクリアしてから、新規のカスタム・ビューを設定する必要があります。
手順
- すべての保存されているレポートのリストを開くには、 をクリックします。
- デフォルトのカスタマイズされたビューを編集または変更するレポートを開きます。
- 「デフォルトに設定」または「グローバル・デフォルトに設定」チェック・ボックスをクリアして、「保存」をクリックします。
- デフォルト・ビューを変更するレポートを開き、必要に応じてカスタマイズします。
- 「ビューの設定」アイコン の上にカーソルを移動して、「名前を付けて保存」をクリックします。レポート名を指定し、「デフォルトに設定」または「グローバル・デフォルトに設定」を選択します。「作成」をクリックします。