開始 URL およびドメイン

スキャンの開始 URL、および含める必要のある追加のサーバーとドメインを構成します。

スキャンを開始する URL を定義する必要があります。残りの設定はオプションです。

設定

詳細

開始 URL

スキャンの開始点となるアプリケーションの URL を入力します。AppScan は URL への到達を試み、成功した場合は、緑のチェック・マークと「サーバーへ接続済み」の確認が開始 URL の下に表示されます。構成変更により問題を修正できる場合、AppScan はどのような変更が必要であるか提示し、「構成」ダイアログ・ボックスで適切なビューにリンクします。

ブラウザーで表示: 入力したページをブラウザーで表示します。必要であれば、別の URL にブラウズし、ツールバーを使用して、新規ページをスキャン用の開始 URL として設定できます。ブラウザーを閉じて、スキャン構成を続行します。
注: デフォルトのブラウザーが使用されます。デフォルト・ブラウザーには、Chromium (推奨)、または「ツール」>「オプション」>「全般」タブでサポートされている外部ブラウザーを設定できます。

接続の確認: このリンクは、AppScan が以前に接続を試みていて、開始 URL が以前に試されている場合にのみ表示されます。構成時にサーバーがダウンして、後で再開した場合、または最後に接続が検証されてからサーバーが切断された可能性がある場合にクリックします。

このディレクトリー配下のリンクだけをスキャン。

これを選択すると、スキャンは開始 URL 以下のページに制限されます。他の URL へのリンクが「追加のサーバーおよびドメイン」(以下で説明) のリストに含まれている場合であってもスキャンされません。

詳しくは、 を参照してください。 開始 URL フォルダーへのスキャンの制限

すべてのパスを大/小文字の区別をつけて扱う

これが選択されると、大/小文字でお互いに異なるリンクは、別のページであるとみなされます。例えば、「ReadMe.as」は「readme.as」とは異なるものと見なされます。

選択が解除されると、 すべての URL は小文字で表示されます。

アプリケーション・ホストにおけるファイル・システムが、大/小文字を区別している場合、このチェック・ボックスを選択します。ほとんどの場合、UNIX ベースのサーバーではチェック・ボックスにチェック・マークを付け、Windows ベースのサーバーではチェック・ボックスのチェック・マークを外します。

テスト対象のドメイン

開始 URL のドメインが自動的にここにリストされます。

ご使用のアプリケーションに開始 URL のドメイン以外のドメインへのリンクが含まれている場合、それらのリンクをスキャンに組み込むには、リンクを追加する必要があります。これらのドメインは、個別に追加することも、複数のドメインを一度に追加することもできます。

注: ご使用の AppScan ライセンスに含まれるサーバー/ドメインのみを追加できます。

詳しくは、「テスト対象のドメイン」を参照してください。