Z and I Emulator for Web の CustomizedCAs 鍵リングの構成
CustomizedCAs 鍵リングを構成するには、以下の手順を実行します。
- Java がシステムにインストールされていることを確認します。
- linux ベースのシェル (例えば QSHELL や IBM I PASE シェルなど) を開きます。
- Z and I Emulator for Web インストール・ディレクトリー内の Z and I Emulator for Web パブリッシュ・フォルダーにナビゲートします。通常は、/QHCL/ProdData/ZIEForWeb/ZIEWeb/ です。
- 次のコマンドを入力する。
このコマンドが完了するまで数分かかる場合があります。パスワードの入力を求められた場合は、zieweb と入力して Enter を押します。java -classpath .:your_install_dir/lib/sm.zip com.ibm.hod5sslight.tools.P12Keyring CustomizedCAs connect myServer.raleigh.hcl.com:702 - 鍵リングに追加する認証局 (CA) に対応した証明書番号を選択します。サイト証明書ではなく、CA 証明書を追加するようにしてください。ポートが応答していない場合は、「セキュア接続のための IBM System I サーバーの構成」を参照してください。
- それぞれのターゲット・サーバーごとにステップ 3 ~ 5 を繰り返してください。
CustomizedCAs 鍵リングの内容を表示するには、以下のようにします。
- Java がシステムにインストールされていることを確認します。
- linux ベースのシェル (例えば QSHELL や IBM I PASE シェルなど) を開きます。
- Z and I Emulator for Web インストール・ディレクトリー内の Z and I Emulator for Web パブリッシュ・フォルダーにナビゲートします。通常は、/QHCL/ProdData/ZIEForWeb/ZIEWeb/ です。
- 次のコマンドを入力する。
.java -classpath .: your_install_dir/lib/sm.zip com.ibm.hod5sslight.tools.P12Keyring CustomizedCAs list
![]() |
複数の IBM System i マシンがあり、すべてのマシンが使用できる単一証明書を 作成したい場合は、クロス認証を考慮してください。クロス認証について詳しくは、『セキュリティーの管理』、『Cryptographic Services APIs』、および『Application System/400 Cryptographic Support/400 Version 3』を参照してください。 |
