本書について

本書は、HCL Z Data Tools for IMS Component のユーザーのためのガイドと参照情報を提供します。

Z Data Tools には、さまざまな環境で作業するために、またはさまざまなデータ形式を処理するために 4 つの 種類Z Data Tools が含まれています。
  • IMS データ処理用の IMS コンポーネント (本書に記載)
  • Z Data Tools Base component は、QSAM データ・セット、VSAM データ・セット、または PDS メンバーを処理します。
  • Db2 Component は、Db2® データを処理します。
  • ZDT/CICS は、CICS® リソースを処理します。
本書では、IMS コンポーネントのみについて説明します。Z Data Tools Base component、Db2 コンポーネント、CICS コンポーネントについて詳しくは、以下の資料を参照してください。
  • Z Data Tools User’s Guide and Reference for IMS Data
  • Z Data Tools User’s Guide and Reference for DB2 Data
  • Z Data Tools User’s Guide and Reference for CICS

本書において、以降では ZDT/IMS という用語は Z Data Tools IMS コンポーネントを意味します。

本書は以下の 2 部に分かれています。

第 1 部ZDT/IMS での作業
この部では、ZDT/IMS を使用して実行することができる タスクについて説明します。ステップバイステップの手順を中心に説明します。また、この部では、ZDT/IMS の概念も説明します。
第 2 部参照
この部では、ZDT/IMS のエレメントに関する詳細な参照情報を記載します。

ZDT/IMS パネル、コマンド、および関数を検索して参照できるようになっています。

これらの参照できる資料は、以下の通りです。

  • パネルおよびフィールド: ZDT/IMS のパネルをリストし、パネル内の各フィールドの定義を紹介し、該当する場合は、各フィールドに有効な値の範囲をリストします。
  • コマンド: 基本コマンドおよび行コマンドをリストし、その構文、使用方法、および同等の関数 について簡単に説明します。
  • 関数: ZDT/IMS の関数をリストし、その構文、使用方法、および使用可能なパラメーターについて説明します。

付録は Z Data Tools IMS メッセージから構成されており、すべての ZDT/IMS バッチ・エラー・メッセージについてフルテキストで説明しています。