出口の作成
Z Data Tools には、デフォルトのスクランブル出口は用意されていません。スクランブル出口を使用する場合は、ご使用のシステムに 1 つ以上のスクランブル出口を用意する必要があります。
提供する出口はロード・モジュール形式でなければならず、Z Data Tools で利用可能なロード・ライブラリーになければなりません。STEPLIB DD ステートメントに指定するか、あるいは LINKLIST または LPALIST に入れなければなりません。Z Data Tools は出口のロードを試み、見つけることができない場合はエラー・メッセージが表示されます。
ユーザー出口は、任意の高水準言語 (例えば、COBOL、PL/I、高水準アセンブラー) で作成できます。COBOL、PL/I、および HLASM のサンプル出口が HFM.SHFMSAM1 に提供されています。以下のものがあります。
- HFMSCXEA
- サンプル HLASM 出口
- HFMSCXEC
- サンプル COBOL 出口
- HFMSCXEP
- サンプル PL/I 出口
COBOL、PL/I、および HLASM のスクランブル出口制御ブロックを提供するコピーブックは、Z Data Tools マクロ・ライブラリー HFM.SHFMMAC1 の中に入っています。以下のものがあります。
- HFMSCXCA
- HLASM プログラムの制御ブロック
- cc(HFMSCXC)
- COBOL プログラムの制御ブロック
- HFMSCXCP
- PL/I プログラムの制御ブロック
注:
- Z Data Tools I/O 出口は、24 ビット・アドレッシング・モードをサポートしません。
- Z Data Tools は、サポートされている任意のリリースの COBOL および PL/I で書かれた出口をサポートします。
- Z Data Tools には、出口制御ブロックで説明された、入出力フィールド・フォーマットに関する情報が用意されています。参照 出口制御ブロック