ZDT/CICS が接続できる領域の制限

デフォルトでは、ZDT/CICS は、ZDT/CICS インターフェースが稼働している領域にアクティブ接続が定義されている各システムにリンクしようとします。次のタスクを実行して、ZDT/CICS がリンクしようとする先の領域を制限できます。

  1. 物理順次データ・セット (80 バイト・レコードの固定、ブロック) を作成し、ZDT/CICS がリンクする先の各 CICS® 領域の APPLID を、新しい行の最初の列に入力します。サンプル・メンバー HFM3CONN が HFM.SHFMSAM1 に用意されています。これは独自の順次データ・セットにコピーして、自分の要件に合わせて変更できます。詳細については、サンプルを参照してください。
  2. アクティブ接続が存在する必要があり、またこのデータ・セットに入力された各 CICS® 領域に ZDT/CICS がインストールされている必要があります。
  3. 区画外一時データ・キュー (tdqueue) としてステップ 1 で作成したデータ・セットを、ZDT/CICS インターフェースが稼働している CICS® 領域に定義します。サンプル定義 (tdqueue HFM3INSTC) についえては、HFM.SHFMSAM1 ライブラリーのメンバー HFM3INST を参照してください。
  4. ステップ 3 で定義した区画外 tdqueue の名前を、ZDT/CICS オプション・モジュール HFM3POPT の CONN オプションに指定します。ZDT/CICS オプション・モジュールの詳細については、デフォルト・オプションの変更を参照してください。
  5. usermod HFM3UMDP を再インストールして、CICS® 領域の HFM3POPT をリフレッシュします。
これらのタスクを実行後、ZDT/CICS は、次の接続済み CICS® 領域にのみリンクしようとします。
  • CONN オプションに定義されている一時データ・キューにリストされている。
  • ZDT/CICS が実行されている CICS® 領域で有効な接続を取得している。