コミュニティー・サーバーの起動と停止

Windows および Linux 上の Sametime コミュニティー・サーバーを起動または停止するには、以下の手順を実行します。

このタスクについて

Windows

サービス・パネルで、関連する Domino サービスを使用します。これにより、すべての Sametime コミュニティー・プロセスが開始または停止します。

Windows の Sametime 関連サービスのリストを取得するには、次の 2 つのコマンドを使用します。
sc queryex type=service state=all | find "ST " | find "SERVICE_NAME"

sc queryex type=service state=all | find "Sametime " | find "SERVICE_NAME"
リストは次のように表示されます。 
SERVICE_NAME: Sametime Server
SERVICE_NAME: Sametime Services Framework

SERVICE_NAME: ST Admin Service
SERVICE_NAME: ST Chat History
SERVICE_NAME: ST Chat Logging
SERVICE_NAME: ST Community
SERVICE_NAME: ST Community Launch
SERVICE_NAME: ST Conference
SERVICE_NAME: ST Configuration
SERVICE_NAME: ST Convomap
SERVICE_NAME: ST Directory
SERVICE_NAME: ST File Transfer
SERVICE_NAME: ST Logger
SERVICE_NAME: ST Mux
SERVICE_NAME: ST Offline Messages
SERVICE_NAME: ST OnlineDir
SERVICE_NAME: ST Places
SERVICE_NAME: ST Policy
SERVICE_NAME: ST Polling
SERVICE_NAME: ST Presence
SERVICE_NAME: ST Presence Compatibility
SERVICE_NAME: ST Presence Subscriptions
SERVICE_NAME: ST Privacy
SERVICE_NAME: ST Resolve
SERVICE_NAME: ST Security
SERVICE_NAME: ST User Storage
SERVICE_NAME: ST UserInfo
SERVICE_NAME: ST Users

Linux

コミュニティー・サーバーを停止または起動するには、コマンド行に以下のコマンドを入力する必要があります。

  • これらのコマンドは、 Notes ユーザーとして実行する必要があります。
  • ディレクトリーを /local/notesdata ディレクトリー (または Domino サーバーの notes.ini ファイルがある場所) に変更します。
  • コミュニティーを起動 するには - . /ststart
    注: このコマンドはフォアグラウンドで起動します。
  • コミュニティーをバックグラウンドで起動するには - ./ststart background
    注: このコマンドはフォアグラウンドで起動します。
  • コミュニティーを停止するには - ./ststart stop
  • コミュニティーを再起動するには - ./ststart restart
  • 状況を取得するには - ./ststart status