複製スケジュールを設定する方法
HCL Notes® アプリケーションのローカルレプリカを作成した後、レプリカとサーバーバージョンの同期を維持することができます。このためには、複製スケジュールを設定します。このスケジュールにより、ローカルレプリカを自動で定期的に複製/同期することができます。
手順
- 開いているアプリケーションから、 をクリックします。
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[スケジュールの設定または変更] をクリックします。
注: [複製と同期] ページ上部の [スケジュール] ボタン (Notes Basic 版クライアントユーザーの場合:[複製] タブ) から、同じ複製と同期スケジュールを設定できます。
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[優先順位 (中) の場合に次の間隔で複製/同期を実行] を選択し、スケジュールを指定します。
- [開始] フィールドに複製と同期の開始時刻と終了時刻を指定します。
- [リピート間隔] フィールドに複製と同期の間隔を分単位で指定します。
例えば、月曜から金曜までの午前 8 時と午後 6 時の間に 360 分 (6 時間) 間隔で複製するようにスケジュールしたとします。その場合、火曜日の午前 9 時に HCL Notes® を起動すると、Notes® では直ちに複製が実行され、続いて 6 時間後に再度複製が実行されます。
- [曜日] フィールドに複製と同期する曜日を指定します。
- オプション: [優先順位が高の場合にこの特別の間隔で複製/同期] を選択して、前と同様の手順で追加のスケジュールを指定します。
- オプション: その他の複製実行時期を選択し、その実行時期がきたら通知を行うかどうかを選択します。通知を行うようにすると、必要に応じて複製と同期をキャンセルすることができます。
- 「OK」をクリックします。
- オプション: すべてのロケーションに同じスケジュールを適用するには、[このアプリケーションのオプション] をクリックし、[複製オプション] ダイアログボックスの [基本] ページの下部にある [すべてのロケーションに設定を反映] を選択します。その場合、このページで行ったその他の変更もすべてのロケーションに適用されます。
- 「OK」をクリックします。
- [複製と同期] ページの [有効] 列で、スケジュールに従って複製または同期するアプリケーションエントリの横にチェックマークが付いていることを確認します。