クラスタをモニターする

Domino ® には、クラスター内で何が起こっているかを調べ、サーバーが過負荷にならないようにクラスターがスムーズかつ効率的に実行されるように調整するためのいくつかの方法が用意されています。フェイルオーバー、ワークロードの均衡、クラスタの複製をモニターして、クラスタの稼働効率を確認できます。

クラスタの一部として実行されている場合、 Domino ®サーバーは自身のワークロード、クラスタ内の他のサーバーのワークロード、およびクラスタ全体のデータベースの可用性を継続的に監視します。さらに、 Domino ® はクラスターに関連する統計とイベントを監視します。

この情報を表示する方法がいくつかあります。たとえば、サーバー コンソール、ログ ファイル、またはDomino ® Administrator の統計ペインで表示できます。さらに、モニタリング結果データベースで統計レポートを収集し、 Domino ® Administrator を使用して統計レポートを参照することもできます。