SMTP 設定を更新する
SMTP サービスは Domino® サーバーの SMTP リスナーを制御します。デフォルトでは、SMTP サービスを再起動したとき、およびその後 2 分ごとに SMTP サービスが自動的に NOTES.INI ファイル、サーバー設定文書、サーバー文書を調べて、設定に変更がないか確認します。SMTP サービスは設定の変更を検出すると、内部設定を再構築して変更を取り込みます。
このタスクについて
サーバーコンソールのコマンドを使用して、このようなサービスの更新を手動で実行できます。コンソールのコマンドを使用すると、通常のサービスの動作を中断せずに、直ちに変更を SMTP 設定に適用できます。
手順
- NOTES.INI ファイル、サーバー設定文書、サーバー文書の設定を変更します。
-
サーバーコンソールで次のように入力します。
Tell smtp update config
サーバーのログ詳細度が [詳細] または [より詳細] に設定されている場合、サーバーコンソールには更新の開始時と完了時を示すメッセージが表示されます。