会議室またはリソースの所有者への自動通知を管理する
会議室やリソース文書の所有者は、デフォルトでさまざまな通知を受け取ります。この通知の中には、アクションが実行されるまで何度も繰り返されるものがあります。Domino® システム管理者は、リソース文書にある [所有者オプション] セクションで追加の通知数を制御することができます (最初はそのような通知は常に送信されます)。
このタスクについて
多数の通知を管理する設定は、所有者による制限オプションが [所有者のみ予約可能] または [自動処理] に設定されたリソース文書でのみ使用可能です。
- [所有者のみ予約可能] 設定の場合、所有者は会議室またはリソースを使用する要求を処理可能かどうかを判別する必要があり、管理者はこの所有者が多数の通知を受け取らないようにすることができます。
- [自動処理] 設定の場合、特定のユーザーが要求を自動的に処理するユーザーを指定することができますが、所有者は別のユーザーからの要求を処理する必要があり、再度多数の通知を受け取る場合があります。
手順
- 手順に従って、文書を作成または編集します。
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文書を保存して閉じる前に、次のように [所有者オプション] セクションで設定を指定します。
表 1. [所有者オプション] の設定 フィールド 説明 所有者のスケジュール確認 [所有者がアクションを起こすまで送信]。このオプションを選択したままにすると、所有者が要求に対してアクションを起こすまで追加の通知が送信されます。注: このオプションは、追加の通知数を制御するこれらの設定が追加されるまでの、Domino® のデフォルトの動作と同じです。[指定の数の通知を追加で送信]。このオプションを選択して、自動通知が追加で送信される回数 (たとえば、5) を入力します。
通知の送信日 追加の通知が送信される曜日を選択します。例えば、週末を選択から外すか、通知を週次に制限するために 1 日のみを選択します。