他の設定オプションを指定して QoS を実行する
調査を無効にしたり、タイムアウトを管理するためのいくつかの追加オプションを指定して、QoS を実行できます。
手順
dcontroller.ini ファイルに、次のいずれかのパラメータを設定します。
QOS_DISABLE_PROBING=1
QoS 調査をすべて無効にします。
QOS_SHUTDOWN_TIMEOUT=
シャットダウンのために取ることができる時間の長さ。この時間を経過すると、QoS はサーバーの smart kill を実行します。デフォルトは 5 分です。
QOS_RESTART_TIMEOUT=
サーバーの再起動 (RM 再起動を含む) のために取ることができる時間の長さ。この時間を経過すると、QoS はサーバーの smart kill を実行します。この時間は、サーバーが完全 (クリーン) に停止した後、始まります。デフォルトは 5 分です。
QOS_APPS_TIMEOUT=
長時間実行アプリケーションが、進行状況を示さずに処理を継続できる時間の長さ。この時間を経過すると、QoS はサーバーの smart kill を実行します。デフォルト値は 10 分です。