LDAP 追加と LDAP 変更の操作について記録する属性の情報量を制限する
LDAP 追加と LDAP 変更の操作では、追加または変更する属性値が多くなる可能性があるため、デフォルトでは、あるレコード内で記録された情報量が 4096 バイトに達すると、そのレコードの Activity Logging の属性情報の記録が停止されます。記録する属性の情報量を変更することができます。
手順
- Domino® Administrator で、LDAP サービスを実行しているサーバー、または LDAP サービスを実行しているサーバーと同じドメインに属しているサーバーを開きます。
- [設定] タブをクリックします。
- タスクペインで [ディレクトリ]、[LDAP] の順に展開し、[設定] を選択します。
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以下のいずれかを実行します。
- 「このドメインのサーバー設定文書が見つかりません。「すぐに作成しますか?」というメッセージが表示されたら [はい] をクリックした後、作成された文書の [LDAP] タブをクリックします。
- このメッセージが表示されない場合は、[LDAP 設定の編集] をクリックします。
- [Activity Logging 切り捨てサイズ] フィールドに、値をバイト単位で入力します。
- [保存して閉じる] をクリックします。