Update_Suppression_Time
遅延更新要求がキューに保持される時間の長さを指定します。
構文: Update_Suppression_Time=length of time
説明: Update タスク (インデクサ) は、即時キューと遅延キューの 2 つの作業キューを維持します。遅延更新要求は 15 分間保持された後で処理されます。その時間内に同じデータベースに対して行われた更新要求は重複する要求として無視されます。データベースの使用頻度が高く、サーバーの更新頻度が高い場合、更新キューのサイズが大きくなります。この変数を使用して、遅延更新要求がキューに保持される時間の長さを指定することができます。
n -- キュー内に保持される時間 (分)
n -- (負の値) キュー内に保持される時間 (秒)
適用対象: サーバー
デフォルト: 15
対応するユーザーインターフェース: なし。ただし、この設定は、Domino® ディレクトリのサーバー設定文書の [NOTES.INI 設定] タブで指定できます。