サーバーのリカバリー
- 以前の BigFix サーバー・コンピューターか新しいコンピューターを使用して、SQL Server をインストールします (以前に使用していたものと同じ SQL Server のバージョンを使用してください)。最初の BigFix サーバーで混合モード認証を使用していた場合は、新しい SQL インストール済み環境のに対して混合モード認証を必ず有効にしてください。
- 新しい BigFix サーバー・コンピューターが、マストヘッド・ファイルにあるものと同じ URL を使用してネットワークに到達できることを確認します(例:
http://192.168.10.32:52311/cgi-bin/bfgather.exe/actionsite OR http://bigfixserver.company.com:52311/cgi-bin/bfgather.exe/actionsite)。注: 完全にリストアされる前に、BigFix クライアントが BigFix サーバーに接続して問題が発生するのを回避するために、リカバリーが完了するまで、BigFix サーバーをネットワーク上で確実に使用不可にします。 - バックアップから BFEnterprise データベースと BESReporting データベースをリストアします。
- ディレクトリー構造を作成するバックアップ・ファイルとフォルダーをリストアします。
- ServerKeyTool.exe ツールを使用し、このページで説明されているステップを実行して、暗号化解除済みの構成キーを暗号化します。暗号化解除済みのキーは、ファイル名の接頭部が Decrypted* であるファイルに保存されています。
暗号化解除済みのキーはすべて一度に暗号化され、暗号化済みの構成キーを含むファイルは、Encrypted* というファイル名接頭部を使用して、指定の宛先フォルダー (デフォルトでは C:\Program Files (x86)\BigFix Enterprise\BES Server\) に保存されます。
- マストヘッド・ファイルを使用し、元のインストール・オプションで使用したものと同じパスを指定して、BigFix サーバー・コンポーネントをインストールします。
注: HTTPS が有効になっている場合は、必ず Web レポートのサーバー設定をリストアしてください。