コンソール・オペレーター

コンソール・オペレーターには以下の 2 つのタイプがあります。
マスター・オペレーター (MO)
コンソールの管理ユーザーです。マスター・オペレーターは、BigFix 環境で定義されているすべてのコンピューターへのアクセス権と、他のコンソール・オペレーターの作成権限と管理権限を持っています。すべてのマスター・オペレーターが、オペレーターに対してアクションの適用を許可する管理権限の作成、割り当て、取り消しを行うことができます。
オペレーターまたはマスター以外のオペレーター (NMO)
マスター・オペレーターによって管理を許可されたコンピューターのサブセットに対する Fixlet の管理やアクションの適用などを含む、BigFix の日常的な操作を管理します。他のオペレーターを作成することも、管理権限を割り当てることもできません。
デフォルトでは、コンソール・オペレーターは以下を実行できません。
  • WebUI へのアクセス (「WebUI を使用できます」 権限が「はい」に設定されている場合を除く)。
  • BigFix 照会の実行依頼 (「WebUI を使用できます」「照会を送信可能」の両方の権限が「はい」に設定されている場合を除く)。
このような権限は、マスター・オペレーターがオペレーターの説明の「詳細」タブの「権限」領域で設定できます。オペレーターの権限について詳しくは、許可されるアクティビティーと許可とのマッピングを参照してください。