再認証の実行
Web レポートのセキュリティー強化のため、特定のページに変更を加える場合、現在の資格情報による再認証が必要となります。
再認証が要求されるタイミングは、以下のページの情報を更新するときです。
この場合、以下のような画面が表示されます。

アプリケーションで要求を実行できるようにするには、ログイン資格情報、ユーザー名、パスワードを入力する必要があります。
BigFix Platform バージョン 11.0.3 以降、Web レポートへの再認証はオプションとなり、デフォルトで無効になっています。
ReAuthenticationEnabled という名前の新しい Web レポート構成設定を使用して有効にすることができます。この設定で受け入れられる値は、以下のとおりです。- 0 (使用不可)
- 1 (有効)
Windows で
ReAuthenticationEnabled 設定を有効にするには:- コマンド・プロンプトを表示して、Regedit を実行します。
- 「レジストリー・エディター」ウィンドウで、
ReAuthenticationEnabledキーワードをHKLM\SOFTWARE\BigFix\Enterprise Server\BESReportsの下に追加します。 - キーワードの値を 1 に設定します。
Linux で
ReAuthenticationEnabled 設定を有効にするには:/var/opt/BESWebReportsServer/beswebreports.config構成ファイルを開きます。ReAuthenticationEnabledセクションに[Software\BigFix\Enterprise Server\BESReports]プロパティーを追加します。- プロパティー値を 1 に設定します。