Windows™ コマンド・ライン・ファイルのダウンロード

「エージェント・ダウンロード」オプションを使用して、Windows™ コマンド・ライン・ソフトウェアをインストールするために必要なファイルを実行または保存します。

このタスクについて

手順

  1. 「ツール」 > 「ダウンロード」をクリックします。
  2. 「エージェント・ダウンロード」をクリックします。
  3. trc_cli_setup.exe を選択します。
  4. 「実行」または「保存」を選択します。
    実行
    コマンド・ライン・ソフトウェアのインストールを開始するには、「実行」を選択します。
    1. ウェルカム・ペインで「次へ」をクリックします。
    2. 使用許諾契約に同意し、「次へ」をクリックします。
    3. インストール・ファイルの場所を受け入れるか変更し、「次へ」をクリックします。
    4. 「サーバーのアドレス」ペインで該当する情報を入力し、「次へ」をクリックします。
      サーバー・ホスト名
      BigFix® Remote Control Server の IP アドレスまたはサーバー名を入力します。
      サーバー・ポート
      サーバーが listen するポート番号を入力します。
      セキュア接続 (https) を使用
      サーバーへの接続にセキュア接続を使用するには、https を選択します。
      サーバー・コンテキスト
      サーバー・コンテキストの値を入力します。例えば、trc です。
      FIPS 認定の暗号プロバイダーの使用
      FIPS 準拠ツールをインストールする場合に選択します。
      NIST SP800-131A 準拠性を使用可能にする (FIPS を使用可能にする) (Enable NIST SP800-131A compliance (Enables FIPS))
      NIST SP800-131A 準拠ツールをインストールする場合に選択します。
      詳細設定
      コンテキストおよびサーバーのポート番号を設定する場合にクリックします。
    5. 「プロキシー設定」ペインで関連情報を入力します。
      • プロキシー・サーバーまたはリモート・コントロール・ゲートウェイを使用していない場合は、「次へ」をクリックします。
      • プロキシーを使用している場合は、「プロキシー・サーバーまたは Remote Control ゲートウェイを使用します」を選択します。該当する情報を入力します。
        • プロキシー・サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します。
        • プロキシー・サーバーが listen しているポートを入力します。
        • 「HTTP プロキシーを使用します」または「Remote Control ゲートウェイを使用します」を選択します。
        • 「プロキシーは認証が必要です」を選択し、プロキシー・サーバーに対する認証のためのユーザー ID およびパスワードを入力します。
        • 「次へ」をクリックします。
    6. デフォルトのポートを受け入れるか、または該当する値を入力し、「次へ」をクリックします。
    7. 「インストール」をクリックします。
    8. 「完了」をクリックします。
    保存
    「保存」を選択して、trc_cli_setup.exe ファイルを特定の場所に保存します。
    注: 実行可能ファイルを実行して、コマンド・ライン・ソフトウェアをインストールします。

タスクの結果

以下の実行可能ファイルが、選択されたディレクトリー内にあります。

  • wrc.exe
  • wrcmdpcr.exe

ツールの使用について詳しくは、「コマンド・ラインからのリモート・コントロール・コマンドの使用」を参照してください。