SQL ステートメントの編集によるレポートの作成

このタスクについて

SQL について知識がある場合は、既存レポートの生成に使用される SQL 照会を編集して、カスタム・レポートを作成することができます。SQL を編集するには、以下の手順を実行します。

手順

  1. ステップ 1 を実行して、ベース・レポートを生成します。レポート生成
  2. 「レポート」 > 「カスタム照会を保管」をクリックします。
  3. 「SQL データ」フィールドで、SQL に変更を加えます。
  4. この時点で、2 つのオプションが選択可能です。
    • レポートの出力を確認するには、ステップ 5 に進みます。
    • レポートを保管するには、ステップ 7 に進みます。
  5. 「レポートの実行」をクリックします。
  6. 生成されたレポートが、求めている内容である場合は、ステップ 7 に進み、そうでない場合は以下のアクションを実行します。
    • 「レポート」 > 「カスタム・レポートとして保管」をクリックします。
    • レポートが要件を満たすまで、ステップ 3 から繰り返します。
  7. 「レポート」 > 「カスタム照会を保管」を選択します。
  8. 「照会名」フィールド内の名前を、新規レポートに関連する名前に変更します。
  9. 「説明」フィールド内の説明を変更または削除します。
  10. メニュー名を入力します。この名前は、「カスタム・レポート」メニューのメニュー項目として表示されます。
  11. このレポートへのアクセス権を持つことができるグループを選択します。
    注: 作成されたレポートは、そのレポートを作成した管理ユーザーまたはスーパーユーザーの「カスタム・レポート」メニューにのみ表示されます。グループを選択した場合、選択したグループのメンバーであるすべてのユーザーの「カスタム・レポート」メニューにもレポートが表示されます。
  12. 「送信」をクリックします。

タスクの結果

カスタム・レポートが作成されます。