チェック項目パラメーターの変更
コンプライアンス状況をモニターし、非準拠の設定を修復することに加えて、定義済みの構成設定の値を企業のポリシーに応じて変更することもできます。
始める前に
Fixlet のチェックの説明でチェック・パラメーターの目的の値を変更するには、最初にカスタム・サイトを作成する必要があります。カスタム・サイトについて詳しくは、カスタム・チェックリストの作成 を参照してください。
パラメーターはサイト設定として保存されるため、チェックのコピーが含まれたサイトごとに異なる方法で同じチェックをパラメーター化できます。
注: カスタム・サイトのチェックには、パラメーター化できないものもあります。
このタスクについて
いくつかの Fixlet のチェックでは、PCI DSS によって指定された値よりも制限的な値を設定できます。これにより、より高い柔軟性が得られ、セキュリティー・ポリシーをカスタマイズして特定の状況に対応することができます。
重要: カスタムのパラメーター化の処理には、数分間かかることがあります。チェック・パラメーターの更新と、最適な結果のための環境セットアップ・タスクの実行との間には十分な時間を見込んでください。
注: パラメーターの変更内容は、「環境セットアップ・タスク (Environment Setup Task)」の実行後にのみ有効になります。このタスクについては、エンドポイントの構成を参照してください。
手順
- Fixlet のチェックを開き、「説明」タブをクリックします。
- 「パラメーター」セクションまでスクロール・ダウンし、値を入力します。
図 1. パラメーター化 
- 「保存」をクリックします。
- Fixlet をデプロイします。