マルチステップ計画へのベースラインの追加

ベースラインを使用して、複数のアクション (サンプル計画: 物理サーバー・ビルドまたはサンプル計画: 仮想サーバーのビルドを使用したサーバーの構築など) をマルチステップ計画にグループ化し、エンドポイントにタスクを一括で実行するように委任できます。これにより、SA エンジンとエンドポイント間の通信回数を減らすことで、計画をより迅速に実行できます。

以下の画像は、ベースラインを使用しない複数のタスクがある計画を示しています。 以下の画像は、親子ステップを含むベースラインを使用する、複数のタスクがある計画を示しています。この方法では、SA 計画は親子ステップでベースラインが定義されていない計画よりも高速に実行されます。また、以下の操作も実行できます。
  • 計画の下のベースラインごとに、すべての子 Fixlet エントリーを作成します。
  • 親ベースライン・ステップをクリックすると、「ターゲット」、「実行」、「失敗ステップ」のパラメーター (オプション) タブを表示できます。
  • ベースラインの下の子 Fixlet/ステップをクリックすると、 「パラメーター」タブが表示されます。
  • 注: パラメーターのデフォルト・コンテンツを保存し、同じ内容を「アクションの実行」ダイアログ・ボックスに表示できます。