HCL BigFix コンソールからのチェック項目 Fixlet の表示
チェック項目 Fixlet は、クライアント・コンピューターが設定の標準に適合しなくなったときに使用します。Configuration Management Fixlet を表示することで、コンソール・オペレーターは、非準拠のコンピューターおよびそれに対応する標準を識別できます。
始める前に
このタスクについて
手順
- 「セキュリティー設定」ドメインから、をクリックします。
- チェックリストを展開
- 「Fixlet とタスク」をクリックします。「Fixlet とタスク」セクションが開き、
- リストに表示された Fixlet の 1 つをクリックします。Fixlet が開き、タブ (「説明」、「詳細」、「適用可能なコンピューター」、「アクション履歴」 が表示されます。
- 「説明」タブをクリックして、この Fixlet を説明するテキストを表示します。
Fixlet は、ネットワーク上のエンドポイントのサブセットに適用可能です。そのサブセットのサイズは、「適用可能なコンピューター」タブに表示されます。
Fixlet には、通常、チェックの説明に加えて、修復のアクションの論拠とガイドラインが含まれています。Fixlet が関連する場合は、説明の「修復」セクションにリストされたアクションを実行して、非準拠を修復する必要があります。説明から、関連付けられた分析にアクセスすることもできます。注: 「チェック ID」は、Fixlet の「ソース ID」を指します。 -
AIX 7、MS SQL 2008、MS SQL 2012、MS IIS 7、RHEL 5、RHEL 6、RHEL 7、Solaris 10、または Solaris 11 用のチェックリストを使用する場合、「環境セットアップ・タスク (Environment Setup Task)」を実行します。
注: 「環境セットアップ・タスク (Environment Setup Task)」を定期的に実行して、最新の結果を収集してください。このタスクについて詳しくは、エンドポイントの構成を参照してください。