構成設定の修復

AIX 6、AIX 7、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5、RHEL 6、RHEL 7、Solaris 10、Solaris 11、Windows 2008、Windows 2012、Windows 7、Windows 10、Windows Embedded POSReady 7、および Windows Embedded Standard 7 用の PCI DSS チェックリストでは、修復がサポートされています。コンソール・オペレーターは、 単一のアクションで脆弱性の問題を解決できます。修復アクションは、Fixlet が関連するエンドポイントでのみ実行できます。

このタスクについて

Security and Compliance Analytics (SCA) (現在の名称は BigFix Compliance Analytics) を使用して、構成設定を監査、評価、および修復できます。自動的に修復可能な Fixlet のチェックでは、関連する Fixlet にアクションが表示されます。修復アクションは、関連する、選択されたエンドポイントでのみ実行できます。
注: すべての Fixlet に修復アクションが用意されているわけではありません。
注: 外部のグローバル・ポリシーが有効な場合は、ローカル・エンドポイントへの変更はすべて上書きされます。その場合は、外部のグローバル・ポリシー・ソリューションを使用して修復アクションを実行する必要があります。

手順

  1. 「セキュリティー構成ドメイン」から、「すべてのセキュリティー構成 」 > 「Fixlet とタスク」の順に移動します。
  2. サブフォルダーを展開して、有効にする Fixlet を探します。
  3. Fixlet ウィンドウで、「説明」タブをクリックし、「アクション」ボックスまでスクロール・ダウンします。
  4. 「アクション」ボックスのリンクをクリックして、示されたポリシーの問題を修復します。
    1. 修復のアクションが含まれたチェック
    修復のアクションが含まれたチェック
  5. 「アクションの実行」ダイアログでパラメーターを設定し、「OK」をクリックします。