アクション・ベースの再生の編集

検証に失敗した場合は、「スキャン構成」 > 「ログイン管理」 > 「詳細オプション」 > 「(アクション・ベースの) 編集」から開くダイアログを使用して、ログイン手順をトラブルシューティングできます。

要求ベースのログインが成功した場合でも、可能であればアクション・ベースのログインをトラブルシューティングすることを推奨します。

表 1. 「アクション・ベースの再生の編集」の設定

項目	説明
記録の再生	記録されたログイン手順を再生します。
XML 形式で編集	XML 形式で表示および編集します。または、 メニューからこのオプションにアクセスします
待機期間の追加	シーケンスの最後に待機期間を追加します。
要求、および要求間の待ち時間のリスト。	各アクションについて以下を表示します。 検証済み: 成功したアクションには緑のチェック・マークと「Yes」、失敗したアクションには赤の X と「No」 タイプ: アクションの説明 (「待機」、「クリック」、または (値の)「設定」) 値: 待機アクション: 秒数、ユーザー・アクション: アクション名 要素: アクションが実行される HTML 要素
> 選択した項目の前に待機期間を追加	選択した要求の前に待機期間を追加します。
> 選択した項目の後に待機期間を追加	選択した要求の後に待機期間を追加します。
> 編集	要求の値を編集します。
> 削除	シーケンスで選択した要求を削除します。
単一のログイン試行のタイムアウト (秒)	ログイン手順にさらに時間が必要な場合は、この設定値を増やすことができます。