ドラッグ・アンド・ドロップによる既存のプロジェクトの追加
手順
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ワークステーションで、スキャン対象として追加するプロジェクト (.ppf、.vcproj、.dsp、.vbproj または .csproj) を見つけます。
注: サポートされているビルド統合ツール (例えば、Ounce/Maven または Ounce/Ant) によって作成されたファイルをドラッグ・アンド・ドロップすることはできません。注: .pbxproj ファイルを AppScan® Source プロジェクトとしてオープンまたはインポートできます。
- プロジェクトを選択して、「AppScan® Source for Analysis エクスプローラー」ビューにドラッグします。
- 以下のステップのいずれかを実行します。
- 選択した項目を既存のアプリケーションにドロップします。
- 選択した項目を「すべてのアプリケーション」ノードまたはその下にドロップします。プロジェクトはアプリケーションに含まれていなければなりませんが、このアクションでは、プロジェクトは既存のアプリケーションに追加されません。そのため、プロジェクト用の新規アプリケーションを作成するように求めるプロンプトが、新規アプリケーション・ウィザードに表示されます。アプリケーションの「名前」を入力し、アプリケーションの保存先の「作業ディレクトリー」を参照します。「終了」をクリックして、新しいアプリケーションを作成します (「エクスプローラー」ビューに、そのアプリケーションに追加されたプロジェクトが表示されます)。
重要: 開発環境内に依存関係を持つ AppScan® Source プロジェクト (例えば、IBM® MobileFirst Platform プロジェクト) を処理する場合は、必ずプロジェクトをインポートする前に開発環境でビルドしてください。プロジェクトをインポートした後、その中のファイルを変更した場合は、AppScan® Source でスキャンする前に開発環境で再ビルドしてください (そうしないと、ファイルに対する変更は AppScan® Source によって無視されます)。