レポート・パックの実行、キャンセル、および削除
レポート・パックは、他の項目と同様に実行されます。レポート・パックは、現在実行中の場合でも実行できます。つまり、レポート・パックは現行の実行を終了してから再開します。
始める前に
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- フィルターを有効にするには、その適用後にレポート・パックを再実行する必要があります。レポート・パックのソースが単一のジョブである場合は、「レポート・パックを自動的に実行する」オプションを選択します。そうでない場合、複数のジョブをソースとするレポート・パックはスケジュールに基づいて更新して、トレンド・データがより整合するようにする必要があります。
- レポート・パックの生成にかかる時間は、レポート・パックにソース・ジョブを適用すると長くなります。ただし、レポート・パックをすべてのジョブではなく特定のジョブに特化することで、一度に確認する必要がある問題数は減ると思われます。
- レポート・パックにデータを提供するフォルダーにジョブを追加する場合は、ジョブを実行してからレポート・パックを実行する必要があります。そうしないと、レポート・パックのデータが最新のものになりません。
- 実行中のレポート・パックをキャンセルすることができます。これにより、レポート・パックに関連するデータ (レポート・パックの傾向に追加された新規データも含む) は実質的に削除されます。収集されたデータは失われ、レポートには表示されません。データを失いたくない場合は、キャンセルではなくレポート・パックを中断または終了します。
- 必要に応じてレポート・パックを削除できます。レポート・パックがダッシュボードに関連している場合は、ダッシュボードを再実行してデータを更新する必要があります。
手順
- レポート・パックを実行するには、「フォルダー・コンテンツの概要」に移動し、そのレポート・パックを選択して、「実行」アイコン () をクリックします。
- 実行中にレポート・パックの進行状況をチェックするには、「自動最新表示」アイコン () をクリックして、レポート・パックのさまざまな状態の進行状況を見ることができます。実行が終了するまでに、ページの最新表示を何度か行わなければならない可能性があります。