以下のワークフローに従って、組織内のアプリケーション・セキュリティー・リスクを管理してください。
アプリケーション内で特定されたリスクを判別して、脆弱性の優先順位付けをする方法について説明します。
これで、管理アナリストやセキュリティー・アナリストがエンタープライズ全体のアプリケーションの包括的なビューを使用できるようになったので、アプリケーションのセキュリティー・リスクの全体像を確認することができます。数式を使用して、アプリケーション資産の自動分類用のルールを作成します。アプリケーション・セキュリティー・リスク等級の自動計算は、アプリケーションの記述と検出された脆弱性に基づいて行われます。
セキュリティー・アナリストは、CVSS スコアを使用して問題の重大度を判別し、組織における脆弱性の修正の優先順位付けを行うことができます。
HCL AppScan Enterprise 10.6.0 の資料へようこそ。ここでは、HCL AppScan Enterprise をインストール、保守、および使用する方法に関する情報を見つけることができます。
アクセシビリティー機能は、運動障害または視覚障害など身体に障害を持つお客様が、IT 製品を快適に使用できるように支援します。
製品のインストール方法について説明します。
製品のアップグレード方法について説明します。
製品の他のソリューションとの統合方法について説明します。
REST API およびプラグインを使用した製品の拡張方法について説明します。
製品を使用するためのベスト・プラクティスについて説明します。
製品の構成方法について説明します。
製品の管理方法について説明します。
アプリケーション・インベントリーの作成方法を説明します。
アプリケーション内で特定された脆弱性のテスト方法を説明します。
製品管理者は、属性数式では以下の任意のコンポーネントを使用することができます。
以下の関数が属性数式で使用されます。
組み込み数式を基に、独自の数式を作成あるいはカスタマイズします。
リスク等級の数式は、アプリケーションの記述に使用する最も重要な属性です。この例を使用して、組み込みのリスク等級をカスタマイズします。この例では、ビジネスへの影響は、さまざまなアプリケーション属性に基づいて自動的に計算されます。
アプリケーションのリスク等級を計算するための数式、あるいはアプリケーションの概要で問題情報を表示するための数式を含む属性を作成および編集します。関係がなくなった数式属性を削除します。
AppScan Enterprise の組み込みの数式を変更して、ビジネス・ニーズに合わせてカスタマイズできます。例えば、Open Issues の数式の計算には、new、open、および reopened の問題が含まれます。この計算は要件に合わない場合があるので、open と reopened の問題のみを含むように変更できます。
CVSS スコアは、脆弱性がセキュリティー全般に与えるインパクトを表すもので、3 つの異なるカテゴリーのメトリックを反映する複合スコアです。基本、現状、および環境
AppScan® Enterprise は、重大度数式や「重大度値」問題属性を使用して、問題の重大度を判別します。
問題の重大度の変更は、問題ごとに行われます。これにより、脆弱性がビジネス・リスクに関連している際に、個々の脆弱性を分析することができます。問題のトリアージ中に、重大度値を使用して事前に計算された CVSS スコアを手動で指定変更することにより、問題の重大度を変更することができます。そうすることによって、他の問題と相対的に比較して、問題の重大度の優先順位付けを行うことができます。重大度を変更することにより、問題の重大性を開発者や管理者に伝達して、より重大度の高い脆弱性を先に修正することが可能になります。
アプリケーション内で特定された脆弱性を優先順位付けする方法について説明します。
アプリケーション内で特定されたリスクの修復方法を説明します。
進行状況の測定とコンプライアンスの実証方法について説明します。
HCL® ソフトウェアの問題の理解、分離、解決に役立つように、このトラブルシューティングおよびサポートの情報には、HCL 製品と一緒に提供される問題判別リソースの使い方の指示が含まれています。
製品の参照情報を確認します。